療育手帳 申請した方がいい理由

どうもさんじのパパです

私以外の家族は

妻 身体障害者手帳3級

娘 療育手帳

息子 療育手帳(役所にて相談中)

という手帳一家です😊

今日は私が手帳を申請した方がいい理由についてお話ししたいと思います

 

結論としては手帳を申請することにより様々な行政の支援を受けることができます

今日は子供の療育手帳の申請の仕方をご説明したいと思います

療育手帳とは?

地域によって『愛の手帳』や『緑の手帳』と呼ばれているようですがこの記事では療育手帳と統一して呼ばされていただきます

主に知的障害や発達障害のある人が取得できるもので行政により様々な支援を受けることができます

等級などありそれぞれの等級で支援レベルが異なります

基本的に重度をA、中度をBとしており

地域でそれぞれA1やB2など等級が分かれてます

療育手帳のメリット・デメリット

メリット

税制面で優遇される

また、映画館や美術館、水族館などの施設も障害者割引を行なっている施設は割引を受けることができます

何かと金銭面的にかかるためせめて子供達には楽しい思い出を作ってあげたい

そう思われている家庭には嬉しい制度ですね

子供の園や学校での補助の先生をつけてもらう為の申請がスムーズになる

今回幼稚園年長さんの息子も将来どうなるかわかりませんが現状療育手帳を申請する理由はこれが大きいです

発達障害の子供の場合周りの子供に比べて出来ることが限られてきます

息子もマンツーマンでやるとできますが大勢の児童と一緒に受ける授業などはまず、落ち着くことに集中力を奪われて肝心の授業についていけない

このため専属の先生や特別授業を行いできる限りできる事を増やしてあげられたら思います

私たちも療育でお世話になっている小児科の医師と相談して申請する予定です

また、大人になった際の就労支援も手帳を持っているとスムーズにいくそうです

療育手帳を取得の話が医師からあった場合は積極的に取得しましょう

デメリット

なし

これはないです

知的障害者ということが手帳という形で明確になることですね

しかし、将来的な支援を考えた場合には圧倒的に取得メリットの方が大きいです

それに手帳を取得したからと言って障害のことがわかるわけではありません

まぁ、うちは会社ご近所さんには早めに言ってオープンにしてます

話し方や言動で影で言われるよりも自分から言った方が周りの理解もあります

自分たちだけで抱え込まないことが一番大切なんだと私は思います

申請流れ

お住まいの自治体によって用意するものが違うかもしれませんが

申請の流れは以下の通りです

  1. 子供の発達に疑問を感じる
  2. 病院で診てもらおうor役所のこども課で相談する
  3. 指定の医師から診断書を書いてもらう
  4. 役所にて申請を行う
  5. 判定

私達の場合医師から療育手帳について話がありそこから役所へ相談という流れでした

発達具合の診断結果などがあれば話は通しやすいですね

また、診断書を書いてもらう際は別途費用がかかりますし判定まで数ヶ月かかります

申請で必要なもの

  • 印鑑
  • 健康保険証など本人確認ができるもの
  • 写真(タテ4㎝×ヨコ3㎝)
  • 手帳類(他の障害者手帳が交付されている場合)
  • 母子手帳
  • てんかんや精神疾患で通院中の場合は、診療情報提供書やお薬手帳など

とあります

また、必要な書類も役所によって違うのでお近くの役所で電話相談など活用して揃えるようにしましょう

まとめ

子供の成長具合で親としては心配になることがあると思います

実際、発達具合を検査してもらうのはドキドキしますし子供は周りの子と同じように成長できるのだろうかと心配になるのは当然です

しかし、心配で検査を受けなかったり役所、医師の診断をうけなかったら私はもっと苦しく悩んでいたと思います

子供が自分のペースで成長できる・長所を伸ばしてあげるのが親の役目だと私は思います

手帳の取得もそのためのツールの一つですね

大人になった際に就労の際斡旋もやりやすくなります

 

しっかりと学歴を積んで高級取りになるのもいいですが中学、高校まで一旦終わりまたはフリースクールといったところで勉強して就職

10万円程度の労働と10万円程度の副業・配当金などで生活していくスタイルでもいいと私は本当に思ってますがどうでしょうか?

生活スタイルも稼ぎ方も10年20年で変わりますからね

子どもたちにとってその人にあった生き方を一緒に選んであげられたらと思います

 

 

 

 

 

 

 

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