ども、さんじのパパです
下の子は現在ダウン症です
それに伴い療育手帳と障害認定で知的障害があります
一般的な子供に比べて発達がゆっくりなため子供の薬代・リハビリ代・その他の費用などがかかります
そこでうちでは特別児童扶養手当を頂いています
目次
児童手当との違い
皆さんの中でも
所得制限に引っかからなければ児童手当を頂いている方もいらっしゃると思います
あれは児童一人に対して
3歳までは15000円
3歳以上小学生修了まで10000円(3人目以降は15000円)
中学生10000円
となります
支給の際、お住いの役所に申請して支給されていると思います
違いとしては
精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的にしている点です
誰でももらえるわけではありません
また、支給条件も精神又は身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の者に支給されます。
娘もダウン症だからと言う理由で無条件で支給されたわけではありません
支給の流れ
支給の流れとして
発達が遅くなるのは明白だったため通っていた大学病院の医師からのススメもあり
1歳を過ぎたあたりで一度申請しました
申請書と医師の診断書を役所に出して後日電話があり申請却下とのこと
これは明確な審査項目は開示されていませんが当時年齢的な問題もあったと思います(1歳程度ならその後一般の子供くらいに成長なんてこともありうるため)
その後2歳になり二度目の申請
前回よりも医師の診断書に詳しく状況を書いていただき申請
見事支給となりました
支給額
支給額は
1級(重度) 対象児童1人につき月額 52,500円
2級(中度) 対象児童1人につき月額 34,970円
となります
娘は中度認定のため2級の支給額となりました
また、所得制限もあるため注意が必要です
詳しくは特別児童扶養手当について御覧ください
厚生労働省 特別児童扶養手当について
現状届提出
この特別児童扶養手当も児童手当と同じで年一回提出書類があります
それが現状届の提出です
基本各箇所は少ないです
書き方も書類と一緒に郵送されました
わからなければ各役所に相談されたらいいですね
私も最終的に役所に行き相談しながら記入しました
最近の役所の方は本当に親切にされます
期限内に提出しないと支給されませんし2年をすぎるとそもそもの受給資格を失うため送られたらすぐに提出するようにしましょう!!!
まとめ
このような支給される制度を知らない方もいらっしゃると思います
役所では実際こちらから言わなければ情報をくれないところの方が多いです
情報を知らないことはご自分で思っている以上に罪だと私は思います
私がここで書いたことで気づきとなればいいと思います
これから娘が成長するにつれて金銭的に負担が増えていきます(療育・リハビリ・発達など施設利用料など)
また妻も私も仕事をフルタイムで行うことが難しくなっていきます
そうした中で手当などは本当に助かります
私達のような家庭は労働とはまた別に稼げるようにならなければなりません
収入の柱を増やしていき子どもたちに託していきたいと思います